旅行の中で、ちょっと困るのが朝ごはん。
ホテルの朝ごはん付きという手もありますが、少しお金がかかってしまうことも、、、
そんなときは少し朝から外に出て、朝ごはんを食べに行きませんか?
そこで、今回は下今市駅から歩いて10分ほどのところにある
朝ごはん専門店、
「汁飯香の店 うわさわ」
を紹介します。
汁飯香の店 うわさわってどんなところ?
汁飯香の店 うわさわは、上澤梅太郎商店が運営する朝ごはん専門店です。
土鍋のご飯と、日光のお米、日光味噌のお味噌汁、そしてたまり漬けが楽しめます。
築150年の古民家で、四季折々の庭園を眺めながら朝ごはんを味わうことができるのも醍醐味の一つです。
メニューは
汁飯香 1800円
その他一品料理が当日の席で注文できるようになっています。
例えば、
ゆばと青菜の煮浸し 550円
牛肉のしぐれ煮 550円
など。
営業時間は、土曜日、日曜日、月曜日の朝8時半から、14時までです。
実際に行ってみた
当日の飛び入り参加は難しそうだったので、2日前に予約して、朝一番の時間8時半に行きました。
予約は、公式サイトから予約して行きました。
ホテルを早くチェックアウトしてしまったので、予約の15分前についてしまいました。。
開店前でしたが、暑いでしょう、、ということで庭園を見せていただけることに。
その時は6月で、紫陽花が咲いていました。
色とりどりの花が咲いていて、とても美しかったです。
写真を撮ることもできるようですが、撮ってもいいか必ず聞くほうがいいと思います。
店に着くと、庭園の見える部屋に通されました。
先ほどまで眺めていた紫陽花を見ながら、朝ごはんの到着を待ちます。
お通しとして、トマトのすり合わせを出して頂きましたが
すっきりとした味わいでとても美味しかったです。
20分ほど待つと、土鍋で炊かれた炊き立てご飯と、お味噌汁、
それとお漬物の盛り合わせが到着。
炊き立てご飯は、ふわふわで少し甘みがあってとても美味しかったです。
お味噌汁はズッキーニとゆばのお味噌汁でした。
普段だったらなかなか作らない具材の組み合わせだったのですが、
ズッキーニの食感やゆばの味がマッチしていて、体に染み渡るような味でした。
お漬物は、少し酸っぱいものから、ご飯がすすみそうな味の濃いものと
バリエーションがありました。
ご飯と一緒に食べても、単体で食べてもとても美味しかったです。
朝の光に照らされた紫陽花の庭を眺めながら食べるご飯は普通に家で食べる
朝ごはんと一味違うもの。
目で楽しみ、香りや味覚と五感で楽しむとても貴重な朝ご飯の体験でした。
デザートにはフルーツの乗ったぜんざいをいただきました。
普段はほうじ茶がつきますが+500円でお抹茶に変更もできるようです。
せっかくなので、お抹茶変更していただきました。
まとめ
普段は、10分から15分ほどでたべる朝ごはんを1時間ほどかけてゆっくりいただく。
そういう体験ができるのも旅の醍醐味の一つではないでしょうか。
予約制なので、時間に急かされることもなく、ゆっくり楽しむことが出来ました。
出していただいたお漬物は、隣の上澤梅太郎商店でも買うことができるようです。
よかったらそちらも訪れてみてはいかがでしょうか?
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