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皆さんは、心の支えとなった名言や言葉はありますか?
小説や漫画、ドラマやアニメなどで生まれる名言やセリフは数多くあります。
その中でも、今回はアニメの中で、心の支えになったセリフを3つ紹介していきます。
私がこれらのセリフを思い出すときはこんな時です。
- 自信が無くて何事も一歩踏み出せないとき
- 失敗ばかりで成功できないときリスト
- 心が重くなるようなことを行うとき
- ずっと辛いことが続いていて、心が折れそうになった時
では一つ一つシチュエーションごとに見ていきましょう。
ちなみに一つのアニメからしか拾っていませんので、いろんなアニメのセリフが見たいのに。。。という方はスキップしたほうがいいかもしれません。
自信が無くて何事も一歩踏み出せないとき
何か物事をはじめるとき、例えば、習い事やバイト、資格の勉強などこれまでの生活を
変えるような何かをするときに、
「うまくいくのかな。。。」
「これでうまくいかなかったらどうしよう。。。」
と不安がよぎります。
そんな時に、いつもこの言葉を思い出します。
千里の道も一歩からってね。一歩一歩は小さくてもやがて大きな目標に
たどり着くかもしれないな。
彩雲国物語第9話:千里の道も一歩から
有名なことわざを使ったセリフですが、ストンと心に落ちてきました。
この物語では、主人公の女の子が叶わないと分かっていながら夢を追い続けることの
不安や葛藤を話すシーンで、出てきたセリフです。
どんなに夢が遠くても一歩一歩踏み出せば、届くかもしれないという意味合いだと思うのですが、私は、そのセリフにもう一つの意味を見つけ心の支えとしています。
「どんなに大きな夢でも目標でもまずは一歩踏み出さなければならないんだ。」
夢や目標を掲げるだけでは、どんなにあがいてもたどり着くことはできない。
小さくても一歩を踏み出すことをしなければならないのだと。
最近だと、このブログを始めようとしたときにこのことを思い出しました。
「副収入といった形で始めようとしたけれど、本当に大丈夫かな。。」
と不安になりました。
その時にこの言葉を思い出し、「まずは一歩からだ」と踏み出すことができたのです。
失敗ばかりで成功できないとき
何をやっても失敗ばかりでうまくいかない場面って皆さんにはありませんか?
どんなに頑張ってもなかなか成果が出なかったり、これはいける!と思ったことでも
失敗してしまい落ち込んでしまうことがある時に私はいつもこの言葉を思い出します。
誰もなんの努力もしないで、大切なものをその手につかむことなんてできないんだよ。
~中略~
必要なのは努力だけなんだろうね
彩雲国物語第12話 逃げるが勝ち
この言葉は結構真理をついていると思います。
このシーンは、主人公の女の子が夢である「官吏」になるための資格を得たときに聞こえてきた罵倒の言葉に対して、主人公のお父さんが話した言葉です。
どんなに人生成功していると思うような億万長者やテレビの芸能人の人たちでも
見えないところでたくさん失敗してそのたびに挑戦して立ち上がるという努力をしていると思います。
私は失敗するということは、その目標や夢に向かって努力して失敗した時だと思っています。
その時はめちゃめちゃへこみますが、これは努力して失敗したことなんだと思うようにすると、少し心が軽くなる気がしませんか?
心が重くなるようなことを行うとき
大事なプレゼンテーションや、取引先との会議、日常生活では、あまり気分が合わないなと思う人と会う時など、心が重くなるというような事ってないでしょうか。
私はそんな時、化粧をバッチリきめて臨みます。
それは、この言葉がずっと心に残っているからです。
覚えておくといい。化粧は女の戦装束。戦におもむくときには必ずしときな。
そうすれば絶対に泣けない。泣いたら化粧が崩れる。
どんな薄化粧でもそりゃあみっともない顔になる。
だからどんなに辛くても絶対に泣かなくなるのさ。
彩雲国物語:第13話 瓢箪から駒
これは主人公の女の子が男ばかりの官吏の世界に行くときに、花街の姉さんから言われた言葉です。
今は男女平等といわれる世界ですが、この言葉は今生きているこの世界でも通ずる言葉だなあと思います。
私は大事なプレゼンテーションや取引先の会議などで失敗したらどうしよう。
ミスしたら、契約がうまく結べなかったら、、、と考えてしまい
実際に失敗してしまうと泣いてしまうこともありました。
そのため、そんな日の朝はとても憂鬱だったのですが、この言葉を聞いた後に
化粧をして臨むようになると、不思議と気持ちが奮い立ったのです。
「私はこれから戦いに行く。化粧という戦装束も身に着けた。だから何があっても
絶対に泣くことはない。」
と思えるようになったのです。
今は化粧品自体の技術も発展していますから、泣いて化粧が崩れるということはあまりないのかもしれません。
ですが、心の面持ちとして一つこういった考えを持っていると、少し気分が上がったような気持ちになりませんか?
ずっと辛いことが続いていて、心が折れそうになった時
仕事でもプライベートでも、ずっとしんどいことが続いていて心が折れそうになった時って
ないでしょうか。
仕事もうまくいかなくて責められたりというようなことが数か月続いており、プライベートでも、苦労が重なって心が折れてしまいそうになった時に、この言葉を思い出していました。
雨は天から涙は目から。昔からそう相場は決まっている。
いつか青空はのぞくし、涙も枯れる。
彩雲国物語:第37話 雨は天から涙は目から
主人公の女の子を泣かせるため、友達が言った言葉です。
ことわざの一つです。
雨は天からふるもので、地面から出てくるものではありません。
だから涙も目からあふれるもので自然なことだから、いくら泣いても平気だよというような意味です。
雨が降ったあとにはいつか青空がのぞくし、涙も永遠に出続けるわけではない。
私はこの言葉を聞いて、
辛いことがあれば泣いてもいいよ。
これはずっと続くものではなくて、いつか終わりが来るものだからと解釈しました。
私は当時、辛いという感情に支配されすぎてしまい
泣くこともできなくなってしまっていました。
けれど、この言葉をきいて泣いてもいいんだ。いつかきっと終わりが来るものだからと
思うことができたのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで見て頂ければ分かるように、「彩雲国物語」というアニメのセリフからすべて引用しています。
このアニメは古代中国のようなファンタジーですが、その物語の中にははっとさせられるセリフが使われています。
小説や漫画もあるので、是非見てみてください。
このアニメは「DMMTV」という動画配信サービスで見ることができます。
彩雲国物語のほかにも、ドラマなどが配信されていますが、アニメのラインナップが豊富です。
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