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日光東照宮などの歴史的建造物や、鬼怒川温泉や華厳の滝、中禅寺湖などの
自然の絶景など、さまざまな魅力を持つ日光。
車で巡るのも一つの楽しみですが、車の運転免許を持っていない人や公共交通機関だけで行きたい!と思っている方向けに、電車とバスだけで巡るコースを紹介します。
ここで紹介するコースは、浅草からスタートして、鬼怒川温泉、SL大樹などを巡り
華厳の滝から日光東照宮を巡る旅です。
1日目
10:00 浅草からスペーシアXにのって東武日光へ
東武浅草駅から、特急スペーシアXに乗車して、東武日光に向かいます。
平日に向かいましたが、1週間前に予約した時にはスタンダードシート以外は満席状態でした。。。
1か月前から予約ができるようなので、スペーシアXにのる場合は早めの予約がおすすめです。
特急リバティなどは、平日であれば空いている便が多かったです。
12:00 東武日光駅到着 鬼怒川温泉へ
東武日光に到着。
鬼怒川温泉に行こうとしたので、下今市駅まで各駅停車で向かいました。
そこから新藤原駅行きの各駅停車に乗り換えて、鬼怒川温泉駅へ向かいます。
1つの電車を逃すと、40分以上待つことになるので、要注意。。
14:00 鬼怒川温泉駅に到着 鬼怒川ライン下りへ
鬼怒川温泉駅に到着。
14時からの鬼怒川ライン下りを予約していたので、鬼怒川ライン下りの乗船場へ。
鬼怒川ライン下りは、30分から40分かけて6kmを下る川下りです。
雨でも運行していますが、水嵩が増していると運休になることも多いので確認してから向かうことをおすすめします。
3日前までであればインターネット予約ができ、公式HPから時間指定で空席照会や予約ができます。
当日予約でも可能ですが、電話予約のみになりますのであいているかどうかは電話してみないとわからない。。
ということになります。
20分前までに受付を終わらせる必要があるようなので、時間指定で予約した場合は遅れないように注意しましょう。
決済は現金だけでなく、クレジットカードも使うことができます。
受付から乗り場までは、急な階段になっているので、ヒールなどバランスのとりづらい靴で行く人は注意が必要です。
中の人が行った時には晴れていて風が吹いていたので気持ちよかったです。
水飛沫を避けるため水飛沫が飛ぶようなところでは船内の周りに敷かれているビニールを上げるように言われるので、予想していたよりはびしょびしょにはならなかったです。
6月ごろに行ったので新緑が綺麗でした。
春の桜や秋の紅葉が有名ですが、新緑に癒されてみるのはいかがでしょうか?
到着場からは無料のシャトルバスが運行されており、鬼怒川温泉駅まで戻って来ることができます。
15:00 鬼怒川温泉駅前で足湯 下今市駅まで戻る
鬼怒川温泉駅前で足湯をして、東武日光線で下今市駅まで戻ってきました。
午後4時40分からSLの転写が見られるとのことで、それまで待機。
SLの転写は、平日だと2回ほど、休日だと3回ほどみることができます。
蒸気をあげながら、SLが転写していく様子は迫力があり見ものです。
17:00 ホテルチェックイン
下今市駅のホテルにチェックイン。
1日目はこれで終了です。
2日目
10:00 東武日光駅から華厳の滝へ
東部日光駅に到着。
東武日光駅から出ている中禅寺湖行きのバスに乗ります。
渋滞がなければ45分ほどで到着します。
ロープウエイが有名な明智平も停車するので、明智平に行く際もこのバスに乗って行けば大丈夫でした。
料金は片道1200円ほど。
山道なので、酔いやすい人は酔い止めを持って行くといいかもしれません。
11:00 華厳の滝に到着
華厳の滝に到着。
雨不足のため、水量を制限しているとのことでしたが、それでも勢いはすごかったです。
無料の展望台からも確認できますが、おすすめはエレベータに乗ってすぐ目の前でみることです。
エレベーターに乗るには500円の展望料金が必要です。
エレベーターを降りると鍾乳洞のように通路ができていて、冷蔵庫くらい寒かったです。
夏は涼しいかもしれませんが、寒暖差に弱い人は要注意。。
展望台に着くと、華厳の滝が目の前に。
滝の中腹に位置しているので、見上げるような形で滝を見ることができます。
轟々と流れる滝の音やマイナスイオンに癒されてみてはいかがでしょうか?
また、華厳の滝から200メートルほど足を伸ばせば中禅寺湖も見ることができます。
華厳の滝の水風景とはまた違った湖の景色に癒されてみるのもいいかもしれません。
14:00 華厳の滝から日光東照宮へ
日光東照宮の最寄駅「西参道」まで到着。
バス停から歩いて10分ほどで、入り口まで到着しました。
日光東照宮は、徳川家康が祭神として祀られている神社で、有名な「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の3猿がいる
神社でもあります。
拝観券が必要で、本殿拝観で1600円ほどかかります。
3猿は、入り口入ってすぐの厩に彫られています。
3猿が有名ですが、そのほかにも生まれてから、成人して大人になるまでの様子が彫られています。
実は3猿は、子どもの頃の様子を彫ったものだそう。
入り口の楼門をくぐると、そこは
「絢爛豪華」
の一言に尽きます。
写真やテレビで見るのとは違い、生でしか感じられない美しさがありました。
本殿はもちろんのこと、日暮らしの門でも知られる「陽明門」や、「三神庫」、泣龍で知られる「薬師堂」も、
拝観できます。
本殿は建立以降一度も修理をされておらず、そのままの形で残っています。
「歴史」を感じるということを直に体感できる場所でした。
少し足を伸ばして日光東照宮の隣に鎮座するニ荒山神社にも足を運んで見てください。
縁結びのご利益があるそうですよ。
16:00 日光参道前で食べ歩き
たっぷり堪能したら、参道前で食べ歩き。
あげゆばまんじゅうやタルトなどのお菓子などさまざまな食べあるきグルメが揃っていました。
17:00 東武日光駅に到着
コインロッカーに預けた荷物を持って、特急「リバティ」に乗って、浅草駅まで帰ります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、電車とバスで名所を全て巡る!旅がテーマでした。
日帰りでも楽しめますが、1泊してさまざまな名所を巡ってみるのもおすすめですよ。
ちなみにホテルは、「ホテル村上」さんに宿泊しました。
素泊まりで1泊だったのですが、普段は1万円ほどするようです。
わたしは楽天トラベルで予約して、6000円ほどで泊まることができました。
インバウンドの需要もありなかなか1万円以下で泊まるところが難しいですが、楽天トラベルでは、たびたびセールもやっています。
40%Offで予約もできる場合もあるので、セールの時期を狙ってみるのもいいかもしれません。
ホテルサイトのトラブルもたびたび見かけますが、楽天トラベルは楽天が運営するので、安心です。
また、旅行保険も加入することができるので、もしも旅行当日に病気やけがで行けなくなってしまっても安心です。
楽天会員ならポイントも貯まりますので、便利です。
都会からほど近い日光で、自然と歴史を感じる旅に出かけてみるのはいかがでしょうか?
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