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メンタルを強くする4つの方法を紹介!

「怒られるとすぐに凹んでしまう…」「自分の言葉に自信が持てず、人の言葉に左右されてしまう…」
など、メンタルが弱いなと感じる人、悩んでいる人は少なからずいるのではないでしょうか。
メンタルの強い人は、自分を理解し他人との向き合い方を知っている人です。

この記事では、自分を理解し、メンタルを鍛えるための方法を4つのステップに分けて紹介します。
目次

メンタルが弱い人ってどんな人?

メンタルが弱いなと感じている人には、いくつかの共通点があります。

  • 他人の言葉に左右されやすい
  • 感受性が強いが何がいやなのか理解できていない
他人の言葉に左右されやすい

メンタルが弱い人は自分のことを理解できていないことが多いです。

そのため、自分の考え方や、行動に自信が持てず、他人の言葉が正しいのでは?と考えてしまい、自分の考えよりも、他人の言葉を信じてしまう傾向があるようです。

感受性が強いが何がいやなのか理解できていない

メンタルが弱い人は、ありとあらゆるところにアンテナを貼っているのではないかと思います。

そのため、嫌だなと思うことがあると、心にダメージを追ってしまいモヤモヤした気持ちを抱えてしまい、

日常生活に影響が出てしまうことが多いのではないでしょうか。

ですが、嫌だなと思うことについての分析が出来ていないことが多いため、同じような出来事に遭遇しても対処が出来ず、同じように心にダメージを追ってしまうことが多いようです。

当てはまる人は、自分を理解出来ていないため、自信が持てないことが大きな要因になっています。

では次は、メンタルを鍛える方法を4つのステップで紹介します。

メンタルを鍛える4つのステップ

メンタルを鍛えるには、自分自身を理解し、対処方法を考えるトレーニングが必要です。

以下の4つのステップで紹介していきます。

  1. 自分を知ろう
  2. 原因と対処方法を考えてみる
  3. 実践してみる
  4. 振り返ろう
1.自分を知ろう

まずは自分自身のことを知り、理解しましょう。

と言っても、「自分を知るってどうやればいいの?」と思われる方もいますので、

いくつかの場面に分けて考えてみましょう。

  • 会社の上司や同僚、友達など人と話している時

上司や同僚、友達と話す中で引っかかったり嫌だなと思ったワードを覚えておきましょう。

例えば、「女の子だから」「私の若い時は…」が引っかかった場合は

そのワードを頭の中で覚えておきましょう。

スマホなどにメモするのもいいかもしれません。

  • Xやインスタグラムなどで気になる投稿が流れてきた時

SNSなどは、気になる投稿を保存できる機能があります。

自分が引っかかる投稿や、みたくないなと思う投稿があれば、表示しないようにするのも心を守る方法の一つですが、あえて保存しておきます。

インスタグラムであれば、種類で分けることもできますので、保存済みを種類で分けるのもいいかもしれません。

  • 仕事をしている時

自分が嫌だなと感じる仕事や作業をする時、どういった仕事が自分が嫌だと思っているということを認識しましょう。同じようにメモするのもいいと思います。

自分を知る上で、いやだと感じることを認識し、後で見返せるようにメモなどをして残しておきましょう。

2.原因と対処方法を考えてみる

1の自分を知ろうでメモしたワードや投稿、仕事内容について深掘りしてみましょう。

これは、トイレの中や家など人の見ていないところでやることをお勧めします。考え方によっては心が不安定になり、泣いてしまったり怒ってしまったりすることがあります。

自分の気になるワードや投稿をみて「なぜ嫌だと感じたのか」を考えてみましょう。

例えば、「女の子だから」が引っかかるなら

「なぜ女の子だからというワードに引っかかるのか、嫌だと感じたのか」

「女の子だとできないと思われているように感じたから。自分の力量ではできることなのに性別で

判断されてしまったから」

ここで重要なのはなるべく感情のスイッチを切ることです。感情のままに考え始めると悪い方向にと考えが巡ってしまい、どんどん負のループに陥ってしまいます。

完全には難しいと思うので、音楽を聴きながらなど「ながら」で実践するといいかもしれません。

可能であれば、なぜ相手の人はそう言ったのかを考えてみましょう。

先ほどの例で挙げた性別の判断についてですが、どの場面で言われたのかを思い出してみます。

男女間であれば、どうあっても努力で超えられないものもあります。

努力で超えられないものが必要(例えばとてつもない体力が必要など)な場合、男の人に任せた方が安全なものかもしれません。

原因が特定できたところで、対処方法について考えてみます。

対処といっても必ず行動せよ。というわけではありません。

「こういう理由だろうな」原因を思い出すというだけでも対処になります。

一旦その場から離れてみる、考えずに音楽を聞くなど自分がこれなら感情に振り回されない方法を

考えてみてください。

3.実践してみる

2で考えた対処方法を実際にやってみます。

大切なのはうまくいかなかったからといってダメだなと思わないことです。

その方法はうまくいかなかったというだけで、他の方法を探せばいいのです。

数学や物理のように1つの正解しかないということはほとんどありません。

これはダメなんだなというのを認識しておくというだけで特に考えずにいったん放置します。

4. 振り返ろう

3で実践した内容のうまくいかなかったものについて考えてみましょう。

振り返りのポイントはいくつかあります。

  • うまくいったかどうか
  • 周りはどんな反応だったのか
  • どんな感情になったのか

ポイントを振り返って次はこうしてみようと考えることが出来れば、最高です!


行動や対処方法を振り返ることで、自分の感情や考え方を知ることができるようになってくるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

自分自身の感情や考え方に改めて向き合うというのは本来とても難しいことだと思います。

だからといって逃げ出すのではなく、自分自身に目を向けることで、

「自分はこう考えているのか」「こういうことが嫌だと感じるのか」を知ることができ、自分自身を理解できるようになってくると思います。

少しずつでいいので実践してみてください。

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